おうちで美味しいコーヒーを飲みたいなら、美味しくなる淹れ方をマスターしちゃいましょう。
計量はきっちり行う
コーヒー豆の計量、きちんとしていますか?
コーヒースプーンを使用すれば、しっかりと測ることができるので、専用のスプーンを使うようにしましょう。
スプーンにより計れる量は異なります。一度、お使いのコーヒースプーンは何グラムなのか計ることで、より美味しいコーヒーを手間なく淹れることができるようになります。
コーヒー豆の計量が必要なわけ
コーヒー豆って、数グラム違っただけで、風味やコクまで変わってしまうのです!
淹れるたびにコーヒーの風味やコクが違ってしまうのであれば、きちんと計量できていないからかも。
きちんと計量することで、いつも同じ風味やコクを楽しむことができるようになります。
可愛らしいフォルムはもちろん、丈夫で使いやすいステンレス製のこちらのコーヒースプーンは、お洒落なインテリアショップ「アクタス」のもの。取っ手の部分も長いので、キャニスターに入れておいても使いやすいサイズです。
コーヒー豆の状態で8グラム計量できます。
色はブラックとシルバーがあります。
毎回計量するの手間じゃないよ〜、という方は、都度計量しちゃいましょう!
コーヒ豆の場合は、コヒーミルごとキッチンスケールに乗せて計量します。
水の量500mlに対し、コーヒー豆は30gが理想。500mlはおよそ2杯分なので、1杯の時は15gにするといいですよ。
焦らずゆっくりとお湯を注ぐ
コーヒー豆の準備ができたら、お湯の準備。
コーヒーを淹れる際の理想の温度は90℃と言われています。また、コーヒーサーバーやカップも温めておくと、より美味しく淹れることができるので、お湯が沸騰したら、
- カップ
- コーヒーサーバー
に一度お湯を注ぎ入れ温めておきましょう。
お湯は、コーヒーポットで注ごう
ポットや電子ケトルから直接お湯を注いでうまく注げなかったことありませんか?
ポットや電子ケトルから直接注いでしまうと、お湯の量が定まらず、うまく注ぐことができません。
コーヒーポットであれば、一定量のまま注ぐことができるので、お湯を入れすぎることなく、均一にお湯を注ぐことができますよ。
お湯の量も計ろう
コーヒーサーバーには、目安となる目盛りがついていますが、ここまできたら、お湯の量も計っちゃいましょう。
計り方は、コーヒーミルの時と一緒で、サーバーごとキッチンスケールに乗せてお湯を注げばOKです。
1杯
コーヒー豆:15g お湯:250ml2杯
コーヒー豆:30g お湯:500ml
手間暇をかけることで、至福のコーヒータイムになります
インスタントコーヒーが普及しているので、こんなに手間暇かけたくないよ!と思うかもしれませんが、ロースターがじっくりと作り上げてくれたコーヒー豆を自分で挽いて淹れるコーヒーというのは格別であり、それだけで至福の時間を過ごすことができます。
同じ産地の豆を使っていても、ロースターにより風味やコクの違う焙煎になっているし、それを味わえるのって、すごく幸せだと思うんですよね。
自宅でコーヒーを淹れるためのツールもたくさん揃っています。淹れ方を覚えるだけで、コーヒータイムが至福のものに変わります。
自宅でできる至福のコーヒータイム、はじめてみましょ。
水洗いもできる優れもの
注ぎ口が一定で、お湯が注ぎやすいコーヒーポット。温度計付き